うつのみや花火大会


■会長挨拶

2009年4月24日 会長挨拶

地域の若者がボランティア実行委員組織を結成して、一度休止となった「うつのみや花火大会」を復活させたのが2007年のことでした。「自分たちが生まれ育った街を元気にしたい!」そんな想いが原動力となり、たくさんの協力のもと奇跡の復活を果たすことができました。

全国的にも長年大切に受け継がれてきた伝統行事や地域特有の文化などが失われつつあるとお聞きします。それを、指を加えながらただだまって眺めているほど悔しいことはないと思います。あの夏、「まず自分たちが動かなければ、何も変わらない」そんな信念のもと、仲間と行動を起こし、共に夢を実現できたことは、私が強く生きていくための自信にもつながっています。

そして今、こんな時代だからこそ、自ら立ち上がり「自分たちの力で必ず守り抜いて見せるぞ」と高い志を持って困難に立ち向かうことに、とても大きな価値があると信じています。


2009年のテーマは「挑戦」です!

今年は、「50万人市民全員でつくる花火大会」にチャレンジします。

8月8日の大会当日には、宇都宮の夜空に大輪の花と50万人の笑顔の花をともに咲かせます。宇都宮から全国へ感動のある話題を発信して、子どもたちに夢や希望を与えます。さらに、『友情の輪』を広げて、喜びを分かち合える真に豊かな社会の実現を目指します!

やがてこの活動が『街の誇り』となって、これから50年先100年先へと永遠に受け継がれていきますように・・・。ここに深い深い祈りを捧げます。


2009うつのみや花火大会実行委員会
会長 小林崇信

 


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